レンジフードを交換しよう!オススメポイントは業者選びと費用チェック

システムキッチン

キッチンの中でも調子が悪くなったり、壊れてしまうと非常に不便なレンジフード

使用期間が長くなるにつれて、レンジフード本体の不具合も当然起こり得るものです

完全に壊れてから交換するのもいいのですが、ある程度(10年以上)使用されている方は、レンジフード交換を視野に入れてみてはいかがでしょうか

工事自体はそれほど難しい事ではないのですが、業者選び、費用、工事内容、商品選択、注意点など、知っておくべきことは意外とあります

この記事では「業者選び」に関する情報と解説、ネットを利用をして「費用」を調べる際の注意点やアドバイスを紹介しています

最後までご覧頂くことで、レンジフード交換をスムーズに進める為の準備が出来ますので、ぜひ最後までお付き合い下さい

ではスタート

目次

レンジフード交換業者選び・オススメ業者は?その1 

レンジフード交換をどこに依頼することが一番ベストなのか、悩むところだと思いますので、代表的な業者の紹介をメリット・デメリット含めて紹介、解説していきます

自宅の建築を行った工務店・建築会社の場合

安心できる選択の一つです!オススメできます

・一番気軽に依頼出来るのは、このパターンだと思います

・顔見知りの方などがいる可能性が高いので、話もしやすく相談もしやすいでしょう

・また安心を買うという意味でも、知らない所に依頼するよりも確実です

メリットがデメリットになる可能性がある

・希望とは違うメーカーの物を勧められる可能性がある

・お任せにした場合、考えていたものと違った結果になる場合が多い

・実は知っている人には、クレーム等が言いにくいもの

最近は廃業されている工務店、建築会社も多くあります。また個人でやられている方の場合でも、どこかの下請け業者となっている場合などは、工事そのものを受け付けない場合もあるので、一度確認の連絡をしてみましょう

自宅の建築を行ったハウスメーカーの場合

リフォーム部門があるメーカーなら大丈夫

・専門の工事担当者がいるところなら、問題はないでしょう

正直あまりオススメはしません

・価格も一般的より高くなる可能性が高い

・知識が乏しい担当者に当たった場合は対応がイマイチ

こちらも工務店さんの場合と同じで、現在は営業されていない場合が意外と多いです

リフォーム専門業者などの場合

知名度とある程度の規模で営業している場合ならOK

・ホームセンターなどのリフォームコーナーは、安心感がある

・交換等の対応に慣れている方が多いので安心

・複数のプラン検討、見積もりを取りたい場合などに便利

稀に悪質な業者が存在している危険性も

・手抜き工事が全くないとはいえない

・全くの素人が担当になる可能性もある

・信頼できる業者かの見極めが難しい場合がある

街中にある小さなリフォーム業者の場合、ある日突然、店舗が無くなる事があるので注意

知らない工務店などの場合

丁寧で親切な業者だった場合は儲けもの

・良い業者の場合、その後付き合いが続く可能性もある

やめておく方が無難だとは思います

・未知数の部分が多すぎて不安になる

・問題が起きた場合などの対応に不安がある

・無理して依頼するメリットが見つからない

知り合いなどから紹介してもらう場合も、断ることが苦手な人は注意しましょう

▽あわせてオススメ レンジフードに関わるコチラもチェックが大切です

レンジフード交換業者選び・オススメ業者は?その2 

レンジフード交換をする業者は、工務店やリフォーム会社ばかりではありません

ここからは少し目線を変えた業者選びを紹介しますので、参考にしてください

キッチンメーカーに依頼する場合

間違いのない選択となります!オススメできます

・欲しいレンジフード機種が決まっている場合、確実な方法

・安心、安全を買うと思えば安い

・専門の担当、工事業者に携わってもらえる

他と比較したい方にはあまり向かない選択

・各メーカーとの比較をするには、それぞれ足を運ばなければならない

・格安業者と比べると費用は高くなる可能性がある

稀に担当者がイマイチ場合もあるが、フォロー体制が整っているのが救い

ガス業者などの場合

実は意外と賢明な選択!オススメできます

・信頼度が高いので安心

・リフォーム専門部署や担当者がいる場合が多い

・契約しているガス会社の場合は相談もしやすい

オール電化のお宅には向いてないかもしれません

・レンジフード機種の選択筋が減る可能性もある

・格安業者と比べると費用は高くなる可能性がある

ガス機器の寿命も近いのなら、同時に交換してしまえば費用を抑えられる

知り合いの場合

知り合いの利点を活かせばメリットになる

・業者を探す手間などの面倒が無くなる

・どの業種にかもよるが、様々な面で融通が利くでしょう

・なんでも言い合える仲ならば、文句も相談も言いやすい

意外と難しい選択であると思います

・本当に良い知り合いなのか、見極めも必要では!?

・トラブルが起きた場合は、後々の関係が悪化する可能性も

・なんでも言い合えない仲の場合は、文句も相談もしにくい

やはり知り合いの場合は、どんな結果でも受け入れる覚悟は必要かもしれません

番外編 DIYで行う場合

誰にも頼らず自分でやってみよう!そう思われる方も最近は多いのではないでしょうか

確かにネットで購入すれば格安で購入する事が出来るので、オススメしたいところですが、工事経験が無い場合はやめておいた方が無難です

万が一の場合は、逆に高く付く場合もありますし、ケガや事故が起こる可能性もゼロではありません

ネットで費用を調べる際の注意点

業者から直接見積もりを取る場合、費用に関しての詳しい説明なども聞けるのですが、ネットを利用して費用を調べる際には注意が必要です

このページをご覧の方は、既にご覧になっている方も多でしょうが、正直言って分かりにくくないですか?

・最低限の取り付け工賃のみしか分からない

・既存品他の撤去費用が詳しく分からない

・撤去した際の処分費等が分からない

・追加費用などが分からない

・希望するレンジフードの価格がよく分からない

・どのサイズのレンジフードの価格か分からない、など

これらは一般の方が見た場合、非常に分かりづらい場合が多く、理解するのはちょっと難しいと思いますので、誤解される方も多いのではないでしょう

基本的には見積もりを取らなければ分からないもので、表記してある価格より高くなるものだと思っていた方がいいでしょう

では勘違いしやすい例を紹介したいと思います

全て込み価格のレンジフードが横幅60cmの物で紹介されている ←価格が安い為、参考価格等

自宅のレンジフードは横幅90cm必要だった場合 ←60cmを見落とし価格を勘違いしてしまう

結果、表記されている価格よりも当然高くなる

このように機種や大きさ、実際にご自宅に取り付け出来るかは、現場を見てみないと分からない事が多いので、ネットや広告などの価格は、あくまでも参考程度にしましょう

費用については工事内容を理解することが重要です。別の記事で詳しく紹介していますので、併せて読んでいただければと思います

まとめ

今回のまとめとして、最初の一歩、やはり業者選択が重要になってきます

ここでつまづいてしまうと、最後まで上手くいくわけがありませんので、十分に検討してください

追加費用を請求されたり、納得出来ない仕上がりの場合、金銭的にも精神的にもダメージが大きいので、信頼、安心出来る業者を選択する事が成功の近道だと思います

レンジフード本体の価格は安い物なら10万円以下、高い物でも20〜30万位なので、それに工事費用、処分費などを加えた場合でも、何十万円も費用に違いが出てくる事は考えられません

自身としては、多少の価格差は考えず、安心をお金で買うという選択が正解なのではないかと思います

ご覧頂きありがとうございました

この記事を参考にして頂ければ幸いです

それでは素敵なキッチンライフを

▽あわせてオススメ レンジフード交換の続きはコチラへ

タイトルとURLをコピーしました