【釣りゲー】バーチャルマスターズ・スピリッツSが大人でも楽しめる理由とは!

ルーズリーフ

昨年末のクリスマス、我が家に訪れたサンタクロースからのプレゼントは、子供だけではなく家族をも夢中にさせてくれる素敵な贈り物となりました

そのプレゼントというのは、タイトルにもある「バーチャルマスターズ・スピリッツS」という体感型の釣りゲームになります

子供が夏の終わり頃からクリスマスのプレゼントはコレだ!と熱望していたのですが、まさか大人の自分も一緒になってハマるとは想像もしませんでした

そこでこの記事では

ゲームやおもちゃに全く興味のない大人が伝える

・バーチャルマスターズ・スピリッツSについて紹介

・このゲーム機の魅力について解説紹介

・ここが残念だと感じるポイントを解説紹介

これらの内容を大人目線でお伝えしていきたいと考えております

すでに購入しハマっている方はもちろん、お子さんが興味を示している方、今後購入を検討されている方にも参考となる内容となっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください

ではスタート

目次

大人もハマる!バーチャルマスターズ・スピリッツSとは

販売元タカラトミーアーツから2020年7月に、メーカー希望小売価格8,580円(税込)で発売開始されました実売価格はネット、店舗共、大体6,500円〜7,500円位>

本体カラーは2色、ブルーとレッド

どちらが人気色かは不明ですが、サンタクロース!?が言うには、クリスマス時期のAmazonではブルーの在庫が少なかったらしいです

ちなみに我が家はブルーですが、プレイ中に画面に映るリールも同色のブルーとなっていて、その辺の細かい部分もしっかり再現されています

本体の大きさは子供から大人まで問題なく使用可能

縦の長さは約22cmで横幅はヘッド部分で約8cm、リールのハンドル突起部分が約5cmとなってます

実際に握るグリップ部分は丸みを帯びた形状で握りやすく、決定やキャンセルのボタンも押しやすい位置に配置されいてる

低学年の子供から大人まで対応出来るよう工夫されているのが特徴です

メイン画面は横36ミリ×縦42ミリのフルカラー液晶を採用(サイズは目安です)

シンプルな画面構成の為に非常に見やすく、目は疲れにくい印象です

画面表面もしっかりとした強度があり、少しくらいの衝撃では、割れや欠けなどしないでしょう

さらに液晶画面の上には、多機能インジケーターを装備していて、魚群探知ソナーや釣りバトル中のテンションゲージとして役立ってくれます

キャスティング、リールアクションなどもリアルに再現

キャスティングも左右のポイントを選べ、振り下ろす動作の大きさによって飛距離が変わります

魚が掛かるとリールに重さが伝わってくるので、釣りをしている感覚をしっかりと体感でき、しかも魚の種類によって引く力が変わるあたりも本格的です

また釣り魂という電気ショッカーを使用して魚を気絶させる事ができ、気絶するとリールの巻も当然軽くなります

これも加速度センサーを内蔵しているおかげで、竿の傾きや動き、ドラグ機能、伝わる振動や衝撃もダイレクトに感じることが出来る優れものです

登場する魚や釣り場も豊富に用意されている

世界中の釣り場で360種類の魚やレアな物!?をゲット

釣り堀から世界の海まで釣り場は用意され、さらにトローリングやアマゾン川でも釣りが出来る

みんなが知っているメジャーな魚から、ちょっとマニアックな魚まで用意されてるのが魅力

また魚ではない、とんでもない物まで釣れてしまうという遊び心が嬉しい限りです

自宅に居ながら、現実にはなかなか行けない場所で釣りを楽しむことができます

ルアーやアイテムを駆使して釣りを楽しめる

ルアー32種類に加えてアイテムも7種類

狙う魚によってルアーを使い分けられる楽しさがあります

さらに大物を狙う際などに役立つラインやアイテムも7種類用意されているので、自分のスタイルを探したり、試したりする事が可能です

実際にあるルアーやアイテムたちを使用する事ができる、それがこのゲームの楽しさの幅を広げているのではないでしょうか

その他の機能も充実しています

・バトルルームでは、コンピューターとの対戦だけではなく2P対戦も可能

・釣った魚によって得られるポイントを使用してのガチャでは、アイテムが入手可能

・クエストをクリアすると、アイテムやルアーが手に入るほか、行くことが出来る釣り場が増えていきます

・初めての方も楽々覚えられるチュートリアル機能にトレーニングモード、釣った魚やルアー、アイテムを確認できる図鑑も用意されてるので、子供でも安心して遊べるでしょう

同様のゲームも存在!?ゲームセンターやSwitchにも

バーチャルマスターズ・スピリッツS以外にも、バーチャルマスターズ・スピリッツ360°という商品も販売されていて、こちらは2018年の発売、希望小売価格は10,780(税込)です

本体色、形状の違いの他に、こちらはストーリーモードで遊ぶことが可能

さらに虫を捕まえる「虫スピリッツ」という虫好きのためのゲームも販売されています

「スピリッツ」と「釣りスピリッツ」

「釣りスピリッツ」というゲームセンターのメダル専用ゲームとNintendo Switch専用のゲームが存在します

ただしこちらは、メーカーがバンダイナムコとなっており、似てて非なるものです

恥ずかしながら自分は同じメーカーのゲームだと勘違いしていました(つい最近まで)

残念ながらスイッチ版はプレイしたことありませんが、メダル専用ゲームは、子供とメダルを大量投入し夢中になって楽しむ事ができました

▽あわせてオススメ ゲーム同様、お家時間を充実させるアイテムの紹介ページはコチラ

バーチャルながら魚とのリアルなバトルを体験できるのが魅力

自身が単純にこのゲーム機に感じた魅力を紹介します

あくまでも個人的な意見ですが、一度でもプレイしたら共感してもらえる部分があるのではないかと思います

簡単に釣り気分を楽しめ、子供騙しではなくリアルで本格的

実際、釣りに行こうとすると、道具の準備から天候の心配など様々な課題や問題に直面します

しかも子供を連れて行くとなると、安全面なども考慮しなければりません

それらをシンプルに解決する一つの方法として、このゲームを選択してみる価値はあるでしょう

また本当の釣りを体験する前のシミュレーションとして、子供が学ぶのにも最適だと思います

魚を覚えると同時に生息地や特徴を知るきっかけに

釣り場によって釣れる魚の種類は変わるのですが、それらも実際の釣り場と同様になっています

また釣った魚の特徴などを、子供でも分かりやすいように簡潔に解説してくれるので、魚に関しての知識を自然と身につける事が可能です

世界の釣り場をバーチャルながら経験

釣り場は全部で14箇所あり、釣り堀・バーチャルドーム・川・湖・海・太平洋・海底基地・南太平洋・北極海・インド洋・大西洋・北アメリカ・アマゾン川・トローリング

実際には行く事もないだろう場所での釣りは、よほどの釣りマニアではない限り、バーチャルでも十分に満足出来るでしょう

実際の釣りは素人レベルでもバーチャルならプロレベル

単純にゲームの中だけでも釣りのプロになれるのは、意外と気分が良い

クジラやシャチを釣れるのは、バーチャルならではでしょう

ナイトモードで夜釣りも楽しめる

あるクエストをクリアすると、ナイトモードで釣りを楽しむ事が出来るようになります

夜釣りだからこそ釣れる魚の存在が、ゲームにちょっとした刺激を与えてくれるといった感じです

ただし自由にナイトモードをプレイすることは出来なくて、釣り場を変更するタイミングでランダムにナイトモードに突入します

またナイトモード中に釣り場を変更すると、こちらもランダムで通常の昼モードに戻るような仕組みになっています

自身はナイトモードをプレイしたい場合、一匹釣れるごとに釣り場を変えるといった方法を地道に行なっているのですが、他にいい方法があったら誰か教えてください

スマホやテレビゲームとは少し違う

スマホなどと比べると、どちらかというと少し古いタイプのゲーム機と感じます

アップデートや課金といった部分が無いということが、逆に魅力なのかもしれません

子供から年配の方まで家族みんなで楽しめる

特に難しい操作や設定なども無いので、誰でも気軽に楽しむ事ができます

セーブデータは二人分しかありませんが、家族でシェアする協力プレイも悪くはありません

▽あわせてオススメ 仮面ライダーについて個人的に振り返るページはこちら

もっとこうだったら!残念だと感じるゲーム機のポイントを紹介

とても魅了あるゲーム機ですが、やはりどうしても良い部分だけとは言えません

そこで自身が感じたマイナスポイントを紹介したいと思いますので、今後購入される方は参考にしてみてください

電池の消耗が激しい

初めてプレイした際に入れたアルカリ乾電池は、なんと翌日には使用できなくなりました

もちろん購入直後ということもあり、子供は夢中で長時間遊んでいたのですが、あまりにも短時間でダメになったことに少し戸惑った事を覚えています

しかもアルカリ単四乾電池を4本使用しなければいけないので、その先の電池代を考えると不安にもなりました

メーカーとしては「パナソニック・エボルタネオ」という高性能な電池使用を推奨しているようですが、ネットで調べたところ一本あたり7〜80円となかなかの値段の為、今まで購入することに二の足を踏んでいたエボルタの充電式乾電池を購入することに

購入したものは急速充電器ではない為、充電時間は6時間程かかりますが、寝ている時間を使用すれば不便は感じませんし、何より電池代を気にすることなく楽しめるようになったので、大正解でした

電動リールも装備して欲しい

リールを巻くというこのゲームの醍醐味を否定するわけではありませんが、大物が掛かった際などに30メートル以上は巻き取る作業は正直少し疲れます

特に大物の場合はドラグ機能のおかげで、巻いても巻いてもといった感じにもなります

裏を返せば、それくらいリアルに釣りを体験出来るということなのですが

うるさいくらいの音量

このゲームに限ったことではないのですが、子供向けのおもちゃは全体的に音量が大きいです

無段階調整は、さすがにコスト面では合わないのでしょうが、メーカーはもう少し配慮ある設定について考えて欲しいと思います

リールのハンドルは右のみ

本体を初めて見た際に作りがしっかりしていたので、リールのハンドル左右を変えられるものだと勘違いしてしまいました

製品の都合上仕方ないのでしょうが、左巻きしたい方はガマンするしかありません

ボディバランスはイマイチ

大きさも丁度良く持ちやすいグリップなのですが、どうしても液晶部分やセンサーなどが詰まった本体ヘッド部分が重い為、時間経過とともに手や腕に疲労感を感じます

もう少し重量バランスが良ければいいのかもしれませんが、ゲームのやり過ぎ防止を考えると正解かもしれません

メーカーとしても放置しているの?コード入力

セッティングの中にコード入力という部分があるのですが、この数字とアルファベットで構成されるコードをネットなどで探しても見つける事ができません

説明書にはイベントなどで、秘密のコードとして配布すると記載されてますが、そのイベント情報すら分からない状態

古いタイプの機種は、ホームページなどでもコードを見られるのですが、このスピリッツSに関しては見つからず、どこで入手できるのかのヒントさえ不明です

ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えていただきたいと思います

ストラップは付属されていない

キャスティングする際に本体を振り上げ、振り下ろす動作をする為、どうしても危険はゼロだと言えません

小さいお子さんなどが遊ぶ際には、余裕のあるスペースとストラップは必須かもしれません

ゲーム中に手が滑る可能性は十分にあるので、これは付属品にして欲しかったと思います

▽あわせてオススメ 大人がハマる電動工具の魅力マキタ編のページはこちら

まとめ

バーチャルマスターズ・スピリッツSについて紹介させてもらいましたが、いかがだったでしょうか

我が家では二ヶ月程プレイしていますが、完全クリアの道のりは意外と遠い雰囲気で、実際の釣りと同様、なかなか狙った獲物をゲット出来ない状況が続いております

しかし電池さえあれば特別な準備や片付けなども必要無いので、ちょっとした隙間時間を利用してプレイしていけば、いつかクリア可能だとのんびり構えてるといったところです

決して安価なゲームではありませが、子供から大人まで一緒に楽しめるゲームなので、家にいる時間も長い昨今、気になっている方にはぜひオススメしたいと思います

ご覧頂きありがとうございました

この記事を参考にして頂けたら幸いです

それでは素敵なフィッシングライフを

▽あわせてオススメ 本物の魚を捌く際にも役立つ水栓の紹介はコチラのページ

タイトルとURLをコピーしました