【問題解決】キッチンの故障に対応する!トラブルシューティング紹介

システムキッチン

新しいキッチンといえども、トラブルが発生しない可能性というのはありません

まして使用年数が経てば、それだけトラブルの発生頻度は高いものとなります

基本的に放っておいて直る可能性はゼロだと思って間違いないでしょう

そこでこの記事ではキッチンの代表的なトラブルを例に、直面した際の解決方法、対応方法をパターン別に紹介していきたいと思います

最後まで読んで頂くことで、悩みや疑問、不安を解消していただける内容となっておりますので、ぜひご覧頂きたいと思います

ではスタート

目次

レンジフードなど電源を使用する機器の故障

記事の見方

Q. 動かなくなった←問題

A. 電気を入れる←解決方法と対応方法

【修理依頼をする】←問題解決の最終方法 

・レンジフード

Q . 動かなくなってしまった場合

A. 停電、ブレーカーの確認・ロック機能を確認・全てのスイッチを確認

【スイッチの反応が鈍い場合は部品交換で済む可能性も有り、どちらにしても修理依頼しましょう】

Q. 照明が点灯しない場合

A . 停電、ブレーカーの確認・ファンの動作確認・スイッチの確認・電球の確認

【電源に問題がない場合は、電球切れの可能性が高いので交換してみましょう】

Q. 音が大きい、異音がする場合

A. ファンの掃除、フィルター掃除をする

【改善されない場合は早急に修理依頼をしましょう】

レンジフードの耐用年数は約10年程なので、使用年数が長くなるとトラブルは避けられません

・電動昇降ラック

Q. 動かなくなってしまった場合

A. 停電、ブレーカーの確認・ラックに引っ掛かっている物、障害物がないかの確認・スイッチの確認

【基盤交換、スイッチ交換、その他部品の交換が必要な可能性が高いので、早めの修理依頼をしましょう】

・その他、電気関連

Q. 食洗機・家電収納・浄水器などの場合

A. 停電、ブレーカーの確認・コンセントの確認・スイッチの確認

【修理依頼が必要となります】

食洗機の寿命は10年程で、点検ランプが点灯した場合は点検が義務付けられています

▽あわせてオススメ レンジフード交換で迷った時に参考となるページはコチラ

加熱機器の問題解決方法を紹介

・ガスコンロ

Q. 使用出来ない場合

A. 元栓、メーターの確認・バーナー部品等の取り付け確認・電池の確認・ロック機能を確認

【修理、もしくは交換が必要なので、修理依頼をしましょう】

ガスコンロの寿命は10年程なので、それ以上使用されている場合は交換が必要となる場合があります

・IHクッキングヒーター

Q. 使用出来ない場合

A. 停電、ブレーカーの確認・コンセントの確認・ロック機能を確認

【内部修理が必要な可能性が高いので、修理依頼をしましょう】

Q. ガラストップが割れた場合

A. 交換修理が必要となるので依頼しましょう

【費用は数万円ほどかかります】

IHクッキングヒーターの寿命は10年程なので、それ以上使用されている場合は交換が必要となる場合があります

▽あわせてオススメ 加熱機器をどちらにしようか迷ったらこちらのページを参考に

水に関するトラブルシューティング

・水栓金具

Q. 水漏れ

A. 止水栓を閉め使用を中止する

【本体交換、シャワーホース交換などが必要、早急に修理依頼をしましょう】

Q. ハンドルの調子が悪い

A. 水栓カートリッジの交換が必要なので、修理依頼しましょう

【専用工具などが必要なので、依頼した方が正解】

Q. 本体がグラつく

A. 本体固定金具が緩んでいる可能性があるので、修理依頼しましょう

【専用工具、補強などが必要な場合があるので、依頼した方が正解】

水栓金具の寿命は、本体で約10年、部品は約5年程となっています

・その他、水関連

Q. 排水、食洗機、浄水器、整水器の問題

A. 排水トラップ、ホースからの水漏れを発見した場合は使用を中止する

A. 止水栓を閉める・停電、ブレーカーの確認・スイッチ類の確認

【部品交換、点検などが必要なので早急に修理依頼しましょう】

▽あわせてオススメ これからのスタンダードになるかもしれない非接触型の水栓について紹介

キッチン本体にも訪れる問題の場合

・引き出し

Q. 引き出しが開かない、閉まらない

A. 何か挟まっていないか手前だけではなく引き出しの奥や横、レール部分も確認

A. 引き出しを外して確認、もう一度しっかり引き出しを収めてみる

A. 扉などと干渉している場合は扉調整が必要(引き出し本体の横に調整用のネジ有り)

【部品交換等の可能性は低いですが、修理依頼をして調整してもらいましょう】

・開き扉

Q. 扉が開かない・閉まらない

A. 耐震ラッチの確認 ・干渉している物、障害物の確認・扉調整(蝶番部分のネジで行う)

【使用期間が長い場合は蝶番の交換、調整が必要な場合があるので修理依頼しましょう】

・その他

Q. コーキング切れ、剥がれ等

A. コーキングの打ち直し・手直し

【放っておくと広がる可能性が高いので、修理依頼しましょう】

Q. 扉、化粧板等の剥がれ

A. 表面のシート、木口テープなどは速乾ボンド等で貼り直し補修

【早めの対応が必要な部分なので、修理依頼しましょう】

Q. 人大天板、人大シンクの欠け、割れ

A. ケガをしないような対策と、シンクの場合は使用を中止して修理依頼する

【早急に修理依頼をしましょう】

▽あわせてオススメ こちらのメンテナンスも大事!ベントキャップってご存知ですか?

まとめ

キッチンに訪れる問題のトラブルシューティングを紹介しましたが、いかがだったでしょうか

使用していれば誰にでも訪れる可能性が高いものばかりで、特に使用期間が長くなると顕著にあらわれます

大事なことは慌てず対応することで、ご自身で解決出来ないと判断した場合は修理を依頼しましょう

特に専門的な知識を必要とするもの、危険を伴う作業は手を出さないで下さい

また年末年始やGWなどは、メーカー、修理業者の対応が遅れるので、不具合を見つけたり感じた場合は早めに依頼しておいた方が安心です

シンクキャビネットなどに修理依頼をする際の電話番号が記されたシールが貼ってある場合が多いので、事前に確認しておくことをオススメします

ご覧頂きありがとうございました

この記事を参考にして頂けたら幸いです

それでは素敵なキッチンライフを

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