【ハイコーキ】その魅力とDIYにおすすめの電動工具紹介【日立工機】

ルーズリーフ

日本の建築現場で職人の数より多く見かけるのが電動工具です

中でも最も多くの人に使われているのが、皆さんもご存知マキタの電動工具でしょう

しかし少数ながら根強いファンを持つハイコーキを忘れてはいけません

自身もキッチン・ユニットバスの仕事で、日立工機の時代から長年愛用してきた、お気に入りのブランドでもあります

そこでこの記事では

・ハイコーキについて

・DIYにおすすめの充電式電動工具の品名紹介

・DIYにおすすめの100V電動工具の品名紹介

これらの内容をお伝えしていきます

プロの方はもちろん、DIYが趣味の方、もしくは今後チャレンジしてみたい方にも役立つ情報がありますので、ぜひ最後までご覧になって頂き、失敗のない電動工具選びの参考にして頂けたらと思います

ではスタート

目次

【日立工機】電動工具メーカーのハイコーキとは

ハイコーキとは工機ホールディングス株式会社のブランド名になります

それまでは日立工機株式会社という社名で、日立工機というブランド名の電動工具を販売していました

2018年6月からハイコーキという名前に変わることは、数ヶ月前からアナウンスされていたので知ってはいましたが、なんだか複雑な心境だったことを覚えています

名前とロゴデザインが変わるだけで、他は何も変わらないというのものでしたが「日立」という呼び方にあまりにも慣れていたせいか、自身は現在も「ハイコーキ」ではなく「日立」と言ってしまいます

デザインはマキタの上を行っているのではないか

その昔、マキタカラーといわれるものと同じく、日立カラーなるものも存在しました

今現在もグリーンがイメージカラーですが、その昔日立カラーと呼ばれていたグリーンはもっと濃いグリーンで、正直お世辞にもカッコ良いとはいえませんでした

しかし2001年にレッド系!?ピンク色っぽいインパクトの販売を開始した時は、非常にカッコ良くて憧れました

その後も個性的なカラーリングに加え、ステッカーを使ってデコレーションする物まであったように記憶しています

当時マキタもスライド式バッテリーを採用する前から3色ほどインパクトカラーがありましたが、日立はそれよりも遥かに魅力的な電動工具を発売していたことに間違いはないでしょう

リチウムイオンバッテリー対応の電動工具種類ではマキタに敵いませんが、カラーリングやデザインは日立工機の頃から、マキタより上を行っているような気がします

個人的にもデザインはハイコーキが好きですね

【充電式電動工具】ハイコーキのオススメを紹介!

現在発売されているハイコーキの充電式電動工具について、DIYをされる方に向けてオススメ品名順に紹介していきたいと思います

プロの方がご覧の場合は皆さんのオススメと比べていただき、DIYを趣味とする方は今後の参考にしていただけたらと思います

【ハイコーキ】の電子カタログはコチラ

1・充電式インパクトドライバ

ハイコーキを初めて手にする方には一番のオススメとなります

セットで購入すれば、インパクトドライバ本体、充電器、バッテリー2個が手に入るので、その後の充電式工具の購入は本体のみで済む場合が多いです

これから購入するのであれば、今後の主流となるマルチボルトを選びましょう

DIYが趣味の方でも、マルチボルトを購入しておくことでスピードアップと作業の幅が格段に広がるので、金額的に高くなってはしまいますが、こだわってみましょう

注意点として14.4vの購入はオススメしません!

少し前までは主流の14.4vでしたが、現在は中途半端感が否めません

電動工具を増やしていく際には物足りなさを感じてしまうので、少しくらい安くても手を出さない方がいいでしょう

2・充電式丸のこ

木材をカットするということは、ネジを締めるのと同じくらい頻度の高いものです

特にDIYが趣味の方は、ノコギリを使用する方が多いでしょうが、ノコギリで正確に木材のカットをするということは非常に難しいものです

正確に木材をカットすることが出来れば、仕上がりのクオリティは大きく飛躍、時短にもなるので充電式丸のこの購入をオススメします

間違っても14.4vを購入はやめておきましょう

特にDIYでよく使用する2×4をカットしようとすると、14.4vでは力不足でストレスが溜まります

先程インパクトドライバのところでマルチボルトをオススメした理由は、インパクトドライバのバッテリーを使用すれば、マルチボルト対応丸のこ本体を購入するだけで済みますし、マルチボルトはパワーも十分なので一石二鳥となります

3・コードレスクリーナ

作業の際に使用することはもちろんですが、ご自宅で使用してもなんの問題もありません

取り回しが非常にいいので部屋から部屋の移動も簡単、使用可能時間も長いので安心です

14.4vではパワー不足でストレスが溜まります

こちらも価格は少し高くなりますが、マルチボルト対応品を選択することで、インパクトドライバのバッテリーを使い回し可能ですし、パワーもあるのでストレスを感じにくいです

4・ワークライト、ランタン

日常使いはもちろんですが、アウトドアでの使用、防災の観点から考えても一つ持っていることで心強いアイテムです

バッテリーもインパクトなどと使い回しをすれば無駄もありませんし、もちろん本体購入だけで済ますことができます

5・ブロワ

一台持っていると意外と役立つアイテムがブロワとなります

作業の際のホコリやチリを簡単に払うことはもちろんですが、家周りの落ち葉やサッシの溝を掃除する場合にもかなり役立ちます

他にも子供が大好きな夏のビニールプールを膨らませる事が可能なのでオススメです

▽あわせてオススメ マキタについても、こちらのページで個人的観点から紹介しています

マルチボルトをオススメする理由とは

DIYにはややオーバースペックのマルチボルトをオススメする理由をまとめて紹介します

1・パワーがあるので作業効率が良くストレスを感じにくい

2・対応している電動工具が豊富にある

3・今後も新商品が多く発売される可能性が高い

4・売却する場合は高額になる可能性が高い

実は一番重要なのは4の売却する場合

マルチボルトは人気のある商品ですから、中古でも当然高額になります

DIYに飽きた時、逆にハマって新しい物が欲しくなった際も売ることで次に繋がります

自身の経験をお話しすると、ヤフオクなどではマキタよりもハイコーキの方が高く売れて、なおかつマルチボルトは驚くぐらいの金額になったこともあります

マキタよりも流通量とユーザーが少ないことが、高額になりやすい理由かもしれません

【100V電動工具】ハイコーキのオススメを紹介!

ハイコーキは通常の100v使用の電動工具も充実しています

DIYで考えた場合、やはり充電式工具を優先的に揃えていきたいのですが、余裕があればぜひ手に入れたいオススメを紹介します

卓上スライド丸のこ

やはりこれが一台あると、プロレベルに一歩近づくことが簡単に出来ます

同じ長さの物を複数カットしたい場合や精度の高い作業を行いたい場合は、丸のこよりも早く正確に行うことが可能です

直角切断はもちろんですが、傾斜切断も簡単かつ綺麗に行うことが可能なので、作りたい物、作ってみたい物の幅が広がることは間違いないでしょう

価格は定価で10万円と非常に高価ですが、丸のこよりも安全に切断加工が行えるということは、お金に変えられない部分ではないでしょうか

また一度購入すれば壊れる可能性は低いので、20年以上は余裕で使えるでしょう

いつかは手に入れたい電動工具の代表だと思います

まとめ

ハイコーキ(日立工機)の電動工具を紹介させてもらいましたが、いかがだったでしょうか

どうしてもマキタと比較してしまうのですが、どちらのメーカーも優れているので、性能に関しての差は体感出来ないと思います

使い心地などは個人差があるので、実際に触れことが出来る店舗などで確認してみるといいでしょう

特にインパクトドライバは、握りやすいかどうかの確認が重要なので、通販なので購入する際も事前に店舗での確認は必要です

個人的に手の小さい方は、ハイコーキを選んだ方が握りやすく疲れにくいのではないかと思います

皆さんが、お気に入りの電動工具と出会えることを願っております

ご覧頂きありがとうございました

この記事を参考にして頂けたら幸いです

それでは素敵な電動工具ライフを

▽あわせてオススメ この仕事も電動工具をたくさん使用します

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